2009年度国际交流员简介

何　桂栄（カ　ケイ　エイ） He Guirong 中国江蘇省淮安市出身 淮海工学院日本語専攻 1999年5月―2000年3月福岡県国際交流課一般行政研修 趣味：音楽、スポーツ、料理 2009年4月より石川県国際交流協会勤務

国際交流員(通称：CIR) は、 JETプログラム を通じて、日本国内の地域レベルでの国際化や国際理解の推進のために地方自治体（県や市町村）で勤務しています。

你們好！

私は中国初代の首相―周恩来先生の故郷―江蘇省淮安（ワイアン）市から参りました何桂栄と申します。

私が石川県の名前を初めて知ったのは大学生の時です。日本語を教えていただいた先生が石川県の珠洲市出身で、

先生から故郷について色々教えていただき、見附島の写真も見せていただきました。あの時からいつか私も石川県に行き、

見附島を見たいと思ってきました。

就職して、仕事で何度か日本に来たことがあります。その中で、自治体職員交流事業の協力交流研修員として福岡県で10ヶ月

間生活したこともありますが、残念なことに、見附島も、桜の満開も楽しめませんでした。

今回、小松空港に着いて、出迎えに来た担当は「ちょうど桜の満開の時期に当たっています。いいね。」と親切に教えてくれました。

すぐ翌日に兼六園に行って、花見を楽しみました。もっと感動したことに、恩師は珠洲から会いに来てくださいまして、嬉しくて堪りませんでした。

１年間は長くも短くもありません。私は歴史ある石川での滞在を大切にして、仕事と日本語の勉強に励みながら、心を込めて、

周りの人々と付き合い、故郷のＰＲをしたいと思います。また、将来、帰国した時は、石川県を応援しようと思っております。

純朴で、親切な淮安市民は首を長くして、皆様のお越しをお待ちしております。

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