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第 1 5 回「国際交流サロン」(原名:国際交流広場) 日誌 2011.8.14 天気:晴れ ( 敬称略)
日誌担当:当番者 村井隆悟と張栄湄、藪田美樹子が協力 今日の出来事:①各自自由に歓談した他 ②田村雅子(北国新聞民謡教室の先生)を迎えて、日本の民謡を簡単に紹介して から富山県「子きりこの唄』と北海道 「ソーラン節」民謡二曲を教えてもらい ながら皆で歌いました。 ③範亜維(表千家、唐物)がお茶をたて、茶道のことを説明したり、質問に答え たりして、藪田と劉富洋がサポートしまた。 皆が順番にお菓子を頂き、茶を賞 味し、日本の茶道を体験しました。 ④王寧寧(留学生、金沢大学書道部)が自分の作品を展示して、実際に書いて説 明しました。何人かの参加者が王寧寧のアドバイ スを貰って自分の名前を書い ていました。 ⑤清水が麻雀を持参、日本式の麻雀ルールを清水がメンバーに説明しながらの遊 びをしました。また中国将棋をさす方もいま した。(李旭陽と立松路也等)。 ⑥盧楊(留学生が中国にいる恋人に誕生日お祝い為のビデオを撮りました。 今日よかった所:①初めての参加者は13人で、田村先生と王寧寧の他に、金沢「うたごえ」の会の発起人楠英介、お盆に故郷に戻った和田忠 (中国に出張して帰ったばかり)、金沢大学留学生蘇寧、呉ホウ、楊一林等4人、北陸大学留学生李子晨、華僑華人聯誼会付子棟 研修生劉富洋、7月金沢に来たばかり金沢市国際交流員趙麗媛。田村雅子が振袖姿で、民謡や楽器や他の道具類の名前の易しい日 本語を紹介し三味線をまじえながら、愉快に歌を教えました。参加者も楽しみながら歌いました。選んだ曲は日本の伝統民謡で、 力強くリズム感があるため元気いっぱい歌えて、とてもいい体験でした。 ②茶道の担当する藪田の感想:お茶という性格上、たっぷりとした時間の使い方 に身を任せて、日常と切り離した空間を楽し みました。範さんのお手前を拝見 し、昔は(結婚前)は、私も範さんのように頑張っていたのになぁと懐かしく思いました今回は 中国の方が多くて、お茶の真髄を伝えられたか心配です。範さんも中国語のレシピを作ってきてくださったので、参加して下さっ た方達にはお茶の作法が一つ一つ意味があることが分かって頂けたと思います。他民族の文化は、1日で全て理解できなくて当然 ですが、各々の地で、何百年、何千年と築き上げてきた先人達の知恵の結晶は本当に価値あるものだということだけでも分かって いただけたらうれしいです。今回このように大切なものを紹介する手助けができて私自身にも、大きな収穫があったと思いました このような機会を与えてくださってありがとうございました。 ③金沢市国際交流員趙麗媛の感想:ちょっと遅れましたけど、初めて国際交流サロンに参加してよかったと思います。書道コ ーナー、マージャンコーナー、茶道コーナーなど内容が豊富で、自分の興味のあるコーナーを選らんで参加することができます。 私は茶道コーナーに参加しました。代表的な日本伝統文化の一つを体験できてよかったと思います。特に私のような外国人参加者 にとって。また、国際交流サロンは中国あるいは中国語に興味のある日本人にとっていい交流の場だと思います。たくさんの友達 ができるでしょう! 国際交流サロンはこれからもっといい交流サロンになるように願います。 今日反省すべき所:①8月の開催は金沢国際交流協会から助成金を頂き、ゲストをお呼びして,盛大にしたいという目的が有った 為、早めに業者に頼んでチラシを作ったのですがチラシの内容を慎重に検討しなかたので、いくつか誤りがありました。一番問題 になったのが、交流協会から助成金を頂くのに、協賛として協会の名を書いてなかったり、また茶道の先生の流派を裏千家と間違 えたりしました。 ②開催はご協会から助成を頂くのに、協賛としてご協会の名を書いてなかった。8月の開催日は金沢のお盆の日と重なって、いく ら宣伝しでも日本人が大勢参加しませんでした。今後は日程を検討。 ③8月のような開催に経験のない私たちとしては、予算がかなり足りませんでした。 ★チラシが立派すぎる(中日読書会のメンバーの意見) ★茶道は時間がかかって、お茶代等が安くない。 ④チラシを配布する場合は人数を把握するために事前申し込み等にしてもよいかもしれない。(村井の意見) これから行いたいこと:①留学生が得意ことを披露することについて金沢大学学友会と検討したい。また他の組織の方も。歌や音 楽がある交流サロンをしたいですが、金沢「うたごえの会の力を借りることについて検討する。 ②麻雀コーナーを常設するよう。 今日の感謝: ①天気がとても暑いのに来ていただいた、ゲスト先生始め、来場の方々に感謝します。 ②李英が赤ちゃんを連れて来て当番してくれた事。 ③前月村井など日本人が、運転免許を取る問題集に関する日本語を教えた留学生が、運転免許が取れた事を、知らせてくれた事。 ④民謡や中国書道やマージャンなどに参加できなかったが、お茶をするために範亜維や藪田と劉富洋が専念してくれた事。 ⑤王寧寧が近いうちに帰国という事情があるにもかかわらずアルバイトを終えてから直接会場に来ましたよ。また書道する協力者 蘇寧を呼んだ事。 ⑥種璟珂が中国将棋を提供してくれた事。 ⑦村井隆悟、楠英介が写真を撮ってくれた事。 次回開催は9月11日(日)午後1時半「石川県留学生交流会館」(杜の里1-147、電話265-3200) 9月の予定は世古さんが世界一周旅行について話いあう。 開催についての問い合わせ: 張 rongmeizhang@hotmail.com 080?4252-2437 薛 claraxue4@gmail.com 携帯080-4252-6799 薮田 yabuta-n@naruwa-k.jp 携帯08030476846(平日12:00-13:00と21:00後) 以上は「石川県華僑華人聯誼会」のホームページhttp://ishchinesegroup.web.fc2.com 「金沢市日中友好協会」のホームページhttp://www11.ocn.ne.jp/~ijcfa/ 張栄湄のホームページにhttp://milky.geocities.jp/rongmeijp/ に掲載。
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